こんにちは。
暑い暑いといいながら、もう8月かあ~とまだ終わらぬ夏の短さを惜しんでおります。
前回”緑の感動を求めて①”の続編になります。
鎌倉のアジサイ寺、明月院に行ってみました。
大きく開いたアジサイがたくさん咲いていました。
やはり平日でも賑わっています。紫陽花だけでなく、菖蒲や枯山水のお庭、竹林などもあり、十分楽しめます。
よく北側のお庭や半日陰の場所に強く見栄えのする植栽を
と、ご相談がありますが、アジサイもオススメです。
西日の当たる場所は葉が焼け死んでしまうコトがありますの
で、避けて植栽してください。
年間を通してほとんど葉っぱだけじゃないの?
というようなご意見もありますが、最近はレモン色の葉や斑入りの葉など
花の色同様に葉も種類がありますので、シェードガーデンの彩りになる
ようなモノを選べば、1年中も楽しめます。
しかし、アジサイの花の種類の多さにはビックリですね~。
ただ品種によっては、日照時間で花の色が変わってしまったり
するので、ご注意ください。紅色のガクアジサイなどは日照時間が
極端に少ない場所ですと、色が淡く~白になってしまうようです。
この時期一斉に、たくさんの花をつけるアジサイは
きっとお庭や玄関先を華やかにしてくれますね(^^)
美しいアジサイを眺めながら会話も弾むでしょう。
そして ここからが本来の目的なのでした。(笑)
鎌倉から少し離れ、辻堂方面藤沢市へ・・・
ここです。
隠れ里 車屋(日本料理) さん。
http://www.kuruma-ya.co.jp/shop/kakuresato/
ここに絶景があるとの情報で、わざわざやってきたのです。
周りには燈籠や水鉢などあしらわれ、すでに別世界。
女性の方はご注意ください。
私はハイヒールでしたので非常に歩きづらく大変でした。
もっと延石を等間隔で配置しておいてくれればいいのに・・・
と文句つけてみる。すみません、次回は下駄でも履いていきます。
さて登りきると、重厚な木製の大きな扉が現れます。中が全く見えません。
扉が開くとそこは・・・そこは・・・
いいですか?
3
2
1
えっ、いいですか?
すみません。どうぞ。
な、なんという桃源郷。どこですかここは。
残念なくらい写真力がないので、迫力と感動が伝わりませんね。無念・・・!
というわけでもう一度載せますが公式サイトでご覧ください→ http://www.kuruma-ya.co.jp/shop/kakuresato/
泳ぐ鯉が美しく、水上コテージのような中庭の日本庭園で、
とっても素敵でした。中へはいった瞬間に広がるこの絶景の衝撃。
外国人の方など連れてこられたら、とっても喜ばれるでしょうね。
いやいや日本人でもとっても感動しました。
日本の造園文化は本当に素晴らしいと思います・・・
←しばしウットリ。
日本料理の車屋さんの懐石料理が入って右側にあり、左側が鉄板焼きの禅零さんとなっています。
懐石料理・・・と行きたいところですが、肉食女子の私はやはり鉄板焼きへ。←
そのあとはそりゃもう贅沢三昧してお財布を空っぽにして帰ったのでした。
お肉は黒毛和牛のシャトーブリアンを頂きました(^^)美味しい~
デザートは別室の洋風テラスを眺めるラウンジで頂きましたが、そのテラスもいい~のに写真を撮り忘れる悲劇。
接待でお越しになられている方が多く、また特別な家族の行事などに来たいお店です。
個室が人数の関係で少人数ですと優先されないので、やはりある程度の人数で来た方がいいですね。
夏のいい思い出ができました~。機会があれば是非いってみてください。秋は秋で綺麗なんだろうな~。
担当してくださっていたシェフの方とのお話の中で、
「~~でもこの〇〇が美味しいのよね~とか、このソースが~とか、そんな高尚なコメントができない。
美味しいモノ食べたら、ただ、”ウマッ!” とか ”スゴイ!” としか言えないよね。(笑)」
と言ったら、
『そんなものですよ。料理をしていて追求しすぎても伝わらないと意味がないですからね。
ただシンプルに、”ウマッ!” と喜んでいただけるのが、一番嬉しいことです。(笑)』
なるほどハッと致しまして・・・自分の仕事にも通ずるコトがあるなと感じました。
色々と素敵な時間を過ごせた気がします(^^)グルメ日記のようになってしまいましたが・・・
それでは、また(^^)/