柏エクステリア設計部の坂本です(^^)/
前回ブログの続きになります。今回はエクステリアと絡めてみます。
さて(^^)
皆さまよくご存知の、市松模様。
世界的にもよく見られる模様ですね。代表的なものは、チェス盤など・・・。
日本では歌舞伎役者佐野川市松が舞台衣装に用いた事からこの名称が付いており、
有名なのは桂離宮の襖。エクステリアにおきますと、京都・東福寺方丈の北庭。
坪庭の一部にこのような配置をするだけでも、グッと雰囲気が良くなりますね。
アプローチなどですと、インターロッキングなどを用いてスタイリッシュな雰囲気にもできます。
こちらは東洋工業のソリッドペイブ。
他にもさまざまなインターロッキングや自然石の方形などもありますので、
素材や色を変えて、洋風にも和風にも。モダンにもクラシックにもなる模様です。
さてお次は。
亀甲柄です。その名のとおり、亀さんの甲羅の柄ですね。
六角形の集合体。海外では、ハニカムパターン(蜂の巣柄)・・・ですかね。
最近のトレリス(植物を絡ませる、園芸ための 道具)にはこんなものも・・・。
セキスイエクステリアの、トレリス・フローラです。
六角形のパーツを様々に組み合わせ、単体でもウォールアクセサリーとして活躍します。
足元にバラやアイビーなどのツタ類を植えれば壁面の圧迫感も軽減され、鮮やかな門袖になりそうです。
最後に、これは海外・・・トルコにある遺跡のアプローチ。
こういう大きな六角形のインターロッキングとか自然石、発売されないでしょうか・・・
絶対カッコイイと思うんですけどね。模様になんとなく高級感もありますし。
あっ!でも!いいこと(?)を思いついた。
それはまた次回に試してみます。
それではまた(^^)/続く~。