桃の節句もすぎて、あっという間に春ですね。
柏エクステリア設計部の坂本です(^^)
私の実家にも立派な七段飾りのお雛様があるのですが、
私が高校生くらいからは私も母も飾るの大変だし・・・と、飾らなくなってしまいました。
ずっと出していないので、髪の毛とか伸びてないといいんですけど・・・(-_-)怖ぃ
昔はお雛様の艶やかな十二単に憧れたものですが、最近は結婚式などへの出席予定がいくつかあり、
振袖を着る機会が多くなりそうなので、帯を新調しに原宿のアンティーク着物屋さんへ行きました。
新調といっても、当然アンティーク品です。
昔の着物の帯や柄、色使いはとーっても可愛い♪
ポップな雰囲気のモノもあって、普段のお着物も買ってしまいたい衝動をぐっとこらえて、
必要なものだけ購入。 気に入った帯が買えました(^^)♪
ちなみに、お着物探しというと、うーん、浅草?上野?銀座?と連想しがちですが、
実は青山~表参道~原宿あたりはアンティークのお着物やさんがいっぱいあって、オススメです。
ちなみに、日本の伝統模様というと何が浮かびますか?
いくつかあげてみたいと思います(^^)
まず、桜。紅葉。松、竹、菊・・・扇柄などもありますね。
では、これは何柄でしょうか。
そうです、千鳥柄です。 こんなイメージから以下になるわけですね。
ちなみにたまたま先日、外国人のお友達に教えてもらったのですが、
千鳥柄は英語でHound’s Tooth(ハウンズ・トゥース)というんだそうです。
ハウンズは猟犬、トゥースは歯、つまり犬の牙柄ってことですね(笑)
同じ模様でも海外と日本、それぞれ独自のとらえ方があって、おもしろいですね。
ではこれは何柄でしょうか。
そう、矢羽柄ですね。正式には矢絣(やがすり)というそうです。
矢は射れば戻ってこないので、婚礼の縁起物だそうな。
ハッ、そういえば、私の浴衣もこの柄でした!
ちなみにこのとき合わせが逆で、慌ててトイレに駆け込んで直しました。
とほほー。写真には残ってしまいました。しかしこれも矢羽柄♪
お気に入りですが、最初は初心者マークだと思ってました。なるほど、矢羽ね(笑)
次回は他の柄をエクステリアと絡めてご紹介したいと思います。
それでは、また(^^)/♪