ゴールデンウィークが過ぎてしまいました・・・
皆様も、ゆっくりお休み出来ましてしょうか
5/3につくばの宝篋山に登って来ました
宝篋山(宝鏡山)(ほうきょうさん)は、茨城県つくば市と土浦市との境に位置する標高461mの山である。筑波山から南東に連なる筑波連山の支峰の一つである。地元では小田山と呼ばれている
お天気も良く久しぶりだったのでちょっと心配でしたが、
楽しく登って来ました
見つけてきた、野草や草花をご紹介いたします
ハナイカダ
葉性の低木で、高さは2m程度、太くはならない。若い枝は緑色で無毛、あまり木質でない。葉は互生、楕円形で長さ6-12cm、楕円形で浅い緑色で柔らかい。その縁は低い鋸歯になっており、それぞれの先端が少し突き出す。
雌雄異株。花は淡緑色で、子房下位、花弁は3-4枚。春に葉の中央に1-2個(雌花)または数個(雄花)の花が咲く。果実は黒い液果で種子を2-4個含む。この液果は甘味があり食べられる
初めて見たときは、葉っぱの真ん中に花がつくなんてびっくりしました
本当にいかだにっているみたいです・・・(実もかわいいですね・・・)
ジュニヒトエ(十二単)シソ科キランソウ属
草丈20cmほどの多年草です。春に、1本の茎をほぼ直立させ、高さ8cmに及ぶ円錐塔状の花穂を立て、淡紫色の1cmほどの花を花穂の周囲に多くつけます。
葉や茎に毛が多く、そのせいで葉は緑白色に見えます。葉は、長さ3~5cmほどの長楕円形で葉先は丸みを帯びます
名前の由来は花穂に花が重なり合う様子を、平安時代の女官の衣装「十二単」にたとえたものであるという説が一般的だそうです
このお花に似た園芸用のものがアジュガ(西洋十二単)です
お庭の下草、グランドカバーなどにもおすすめです
アジュガ(西洋十二単)
少しずつですが、草花や野草の名前を覚えています。野鳥も草花も名前を覚えますと、ますます親しみが湧き、
散歩や山登りが楽しくなりますので、これからもがんばります~
斎藤(智)でした